現在、注目が高まってきていると言われている不動産業界。しかし、その中でも多角的な経営をしていることで、より大きなビジネスチャンスをつかめると言われています。阪神住建は、関西地方で分譲マンションなどを販売していることでも知られている会社です。しかし、それだけにはとどまらない活躍をしており、阪神住建は現在も活躍を続けているのです。躍進を続ける阪神住建の事業には、不動産事業のほかにどのようなものがあるのでしょうか。
近年、日本に来る外国人の数が増え続けています。そのため、ホテル事業に関心が高まっています。しかし、日本のホテル業界はグローバル化が進んでいないとも言われています。交通インフラやIT化の整備も行き届いていないうえに、大都市圏内のホテルは宿泊施設自体が足りていないという声も上がっており、その問題は深刻なものであるようです。そんな中、阪神住建は不動産開発で培ったノウハウを生かしたホテル開発事業にも着手したのです。それはビジネスライクな考えではなく、関西の中心ともいえる大阪が、一大観光都市としてより一層発展していくことにサポートできることはないかという考えで動いているのです。
阪神住建が手がけるビジネスホテル「ホテルコード心斎橋」は、大阪市の中心部である中央区東心斎橋でオープンしました。もともと阪神住建はアミューズメント事業も手がけていました。「スパワールド世界大温泉」の中でホテル事業を展開していたという実績を持っていたため、そのノウハウが存分に生かしたようです。阪神住建が初めて単独で手掛けるホテル事業ということで、多くの人の関心を集めたそうです。不動産開発事業とホテル事業のノウハウが全面的に生かされている阪神住建の「ホテルコード心斎橋」は、観光やビジネスでホテルを利用したい人に寄り添い、大阪が発展していくことに貢献したいという気持ちが込められています。
このような事業をしている阪神住建では、現在一緒に働く仲間を募集しています。阪神住建には新入社員の扱いが特徴的だと言われており、なんと大規模なプロジェクトでも新入社員を加えてくれるそうです。数億円という金額を扱う仕事においても新入社員を参加させてくれるので、しっかりとした知識やノウハウが身につくのでしょう。さらに、社会貢献するというやりがいも感じることができます。大きな仕事をしたいのであれば、阪神住建を検討するのも悪くないでしょう。